yonige
今日は作品ではなく、アーティストについて話します。
私の人生のバイブルであり標識であるyonigeです。
おそらくバンド好きな方だったら、一度は見たり聞いたりしたことがあるであろう、代表曲「アボカド」。
このサムネイルを一度は見た方もいるのではないでしょうか。
アボカドはキャッチーだしインパクトもあって、人を惹きつける才能が生み出した曲だと思います。
そんな彼女らにハマったのは高校2年生、16歳ぐらいの時だと思います。
きっかけは仲のいい友達が聞いていたのと、「女性版クリープハイプ」って言われていたことから気になって、聞き出しました。
当時ゴリゴリに尖ってた私はクリープハイプ大好きで、そこから派生しました。
とは言ってもyonigeを「女性版クリープハイプ」と呼ぶのはどうも違和感がずっとありました。全くの別物じゃん、と、、
そんなこんなで、当時尖ってた私に、これまた尖ってたyonigeが刺さりました。
当時好きだったのは「最近のこと」という曲。
昔はPVがあったんですけど、なくなっちゃったんですね。残念。
一分半ほどの短い曲なので、歌詞のどの部分も好きでした。特に二番。
大人のしょうもない皮肉を 受け流せない僕の若さ
群れてる奴らを毛嫌った 履き違えている僕の若さ
君と上手く話せなくなった きっかけは忘れたけど
その間に君はさ 恋人ができたんだってね
もう全部が私のことを言ってるかのように、当時が鮮明に思い出せるくらいに、「私」でした。
高校2、3年生の頃は、先生の言うことは全部反発したくなるし、群れてる女子見て群れながら文句言うし。
今思うと痛いけど、それが青春の本質なのかなって。
とにかくこの時期はyonigeとクリープハイプを聞きまくってました。
人生で初めてライブに行ったのも、この二組の対バンでした。
それがREDLINE TOURというツアーで、これを機に私は立派なライブキッズになりました。
yonige導入でかなり語ってしまったので、何回かに分けて魅力を発信したいと思います。